オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2017年版

オーストラリアの感覚的体験

オーストラリアで生活してから日本に戻って来て、その後年に何度かオーストラリアに訪問する度に、「やはりちょっと違うなあ」「あれっ」と思う感覚的なことがあります。そんな肌で感じる空気のようなことを記しておきたいと思います。

  • まず水道から出る水のことから。先日滞在した際にホテルのシャワーを浴びていて、日本と水が違うと思いました。水の成分については専門家に任せますが、水を浴びていて硬いというか、やわらかくないという感じがしたのです。それにちょっと水が重い? 重いのはシャワーの粒の大きさかもしれませんが。いつも髪にボリュームがなくてサラサラで嫌なのですが、シャワーから出るとちょっとゴワゴワしてボリュームが付けやすかったのです。シャンプーやリンスの使い方によると思うけれど、何か違うなあと感じたのです。場所によって水が違うのは当たり前ですが、皆さんも感じるのではないでしょうか。
    水については、「水道水は飲めますか?」という質問があります。オーストラリアの水道水は基本的に飲めるのですが、やはり水が違うので売っている水をおすすめします。体が水に慣れていないので。ボトルの水はスーパーや新聞等を売っているニューズエージェントなどの売店、コンビニ等で買えます。
    レストランで無料で出てくる水は水道水の可能性がありますが、お金を払う水はボトルの水になります。レストランでは普通の水(Still Water=スティルウォーターあるいはSpring Water=スプリングウォーターと呼んでいます)と炭酸の混じった水(ミネラルウォーター)がありますので、注文の際に注意しましょう。レストランによっては水の銘柄(エビアンといった)を選べるところもあります。
  • トイレ

    オーストラリアのトイレはシャワートイレがありません。生活していた時は日系の業者に頼んで自宅にシャワートイレを設置しましたが、当時は安いものでも$1000くらいしました。
    シャワートイレがない理由をオーストラリア人に聞いたところ、オーストラリアではトイレとバスルームが一緒になっているから必要ないのではという話でした。トイレの後そのままシャワーを浴びれるのですから、そういうものかと思いました。確かに朝シャワーが多いのです。
    先日のシドニー滞在で気になったのは便座の高さでした。私は背が低いというか足が短いのかもしれませんが、便座に座るとつま先立ちになるのです。明らかに日本と高さが違うと実感したのです。この高さの違いはあらゆるところにあるのですが、天井の高さとか、キッチンのシンクの高さとか、時には空の高さも違うのではと思うくらいです。
  • 公衆トイレはデパートでも空港でも公園でもほぼ同じ感じですが、日本のような密室感はありません。つまりトイレの個室に入るとドアの上下は隙間があるし、隣との壁も上下の隙間が大きめです。個室感がないので、落ち着かない気持ちになります。安全のためかもしれないので、慣れの問題だと思いますが、トイレでは落ち着きたいです。
  • 空気とにおい

    海外の空港に到着して、飛行機から出た瞬間に感じることはニオイと空気の違いでしょう。日本から違うところに来たことが直感できる瞬間だと思います。たぶん日本にも独特の空気とニオイがあると思うのですが、それによって帰国すると「帰って来た!」と感じますが、それと同じようにオーストラリアに来たぞ、という感覚に包まれます。毎回同じニオイがするので、その国(または地域)のニオイと空気というものがあるのだと思います。どんなニオイか?という質問には、私のボキャブラリーがなさ過ぎるので答えられないのが残念です。空港の税関を通過し、到着ロビーを抜けて外に出ると、さらにその感覚ははっきりします。『うん、これ、これ。これがオーストラリアのニオイ。』
    明らかに日本の湿っぽい空気とは違う乾燥した空気。それに混じっているニオイ。(臭いとか不快なものではありません)
    もしかしたら、この空気とニオイって国民性に影響しているのでは。日本のウェットな人間関係や社会と違い、もっとドライな世界がオーストラリアなのかもしれないのです。
  • 緊張感

    海外へ出かけると小さな興奮が体内のどこかにあると思います。ワクワク感やドキドキ感と一緒に慣れない慣習や光景に反応してる緊張感も混ざっています。それに言葉の問題もあってどこか身構えて神経を研ぎすましているところがあると思います。若干興奮気味の自分に身を任せていると判断を誤ったり、バランスを崩したり、ブレーキが適度に効かないかもしれません。
    私は今回人通りの少ない夜道をひとりで歩いていて、突然脇道から出て来た大きな人影にドキッとしました。そういえば、比較的安全と言われるオーストラリアでも日本と同じような安全感覚でいることは禁物だった。何もなければいいのではないのだ。何かあったら自分や家族が困るから、行動には気をつけなければならない。
    安全のみならず、様々な部分で海外での緊張感は滞在中ずっと続くのだけれど、意外と自分では気づいていないものです。それがわかるのは日本に帰って来た時です。何十年もオーストラリアに住んでいる日本人も同じようなことを言います。日本に帰ってくるとホッとするそうです。

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