オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2017年版

オーストラリアの常識

オーストラリアへ留学やワーキングホリデーで到着するとオーストラリアの常識や習慣が日本と違うために戸惑うことがあると思います。このような生活習慣の違いを理解することがオーストラリアに慣れる近道です。 
実際に体験しながら検証してみてくださいね。

  • 電圧

    電圧のイメージオーストラリアの電圧は220V - 240V(50Hz)です。コンセントのプラグタイプはO型で、二股またはアースを加えた三股タイプです。日本から持参した電化製品を利用する際には変圧機やアダプターが必要ですが、最近の日本の製品は海外旅行に対応したものが多くありますので、製品に100〜240Vと書いてあれば大丈夫です。対応しているかどうか確認してみましょう。また、お手持ちの電気製品が240V対応であれば変圧器はいりませんが、コンセントに入れるプラグの形を変えるアダプターは必要です。
  • 時差

    時差のイメージ時間と時差のページでもご案内しましたが、オーストラリアでは同じ国内でも時差があります。時間帯は、東部、中央部、西部の3つに分かれ、東部と西部では2時間の時差があります。従って日本との時差も地域によって違いがありますので注意しましょう。
    といっても、オーストラリアは日本との時差が1から2時間とあまり大きくないので、家族や友達と連絡するには便利です。
  • デイライトセービング(サマータイム)

    デイライトセービングオーストラリアは州によってはデイライトセービングと呼ばれる夏時間(いわゆるサマータイム)を実施しています。この点も詳しくは時間と時差の項目をチェックしてください。通常10月の最初の日曜日から始まり、翌3月の最終日曜日まで。夏は8時ごろまで明るくて遊ぶ時間がぐっと増えますね。
  • 季節

    季節 ジャカランダオーストラリアは日本と反対の南半球に位置していますので、季節も日本とまったく正反対です。大きな大陸ですから熱帯から寒帯まで様々な気候がありますが、人口が集中するシドニーやメルボルンなどの都市は四季のある温帯です。熱帯の地域では雨季と乾季がありますので、注意が必要です。日本の冬はオーストラリアの夏、暑いクリスマスやビーチで泳ぐ新年を楽しみましょう。
  • 夏の必需品

    夏の必需品 帽子オーストラリアのイメージは燦燦と降り注ぐ太陽の国。オーストラリアは紫外線の量が世界で一番強いと言われていますので、夏に限らずサングラス、帽子、日焼け止めクリームは必需品です。日本出発前の荷物の中にはお気に入りのサングラスや帽子を入れておきましょう。
  • ビーチ

    ビ-チ白いビーチが延々と続くオーストラリアの海岸線はマリンスポーツやレジャーの人気スポットです。ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぎましょう。比較的遠浅でライフセイバーが監視されているので安心して泳げます。また赤色の旗のときは遊泳禁止です。オーストラリアのビーチで注意したいのがクラゲとシャーク(鮫)。ケアンズなどのビーチではお酢が備え付けてあります。クラゲに刺されたら応急処置としてお酢を患部にかけましょう。
  • 鮫(シャーク)

    ビーチの立て札オーストラリアの有名なゴルファーにもこんなニックネームがついていましたね。オーストラリアはサメがたくさんいます。ビーチにもよくサメが出没しますので、サメよけ用のネットが張られているところがあります。特にサーフィンをする方は鮫に気をつけてください。
  • 医者(ドクター)

    ドクターのイメージオーストラリアは大きな病院や何科、何科などの専門の医師のところへいきなり行くことはありません。一般開業医(GP=General Practitionerという)と呼ばれる何でも診察してくれるお医者さんが、風邪、病気、怪我、産婦人科系など全ての分野の診察を行ないます。専門医が必要な場合はこのGPから専門医へ紹介される仕組みです。もちろん事故などの怪我や急病は救急車を呼んでくださいね。
    それから、薬は病院でもらうのではなく、医師に処方箋を書いてもらい、それを薬局に提示して買うシステムです。
  • 救急車

    オーストラリアの救急車は有料です。留学生健康保険(OSHC)や海外旅行保険などでカバーできますが保険のない方は注意しましょう。必ず保険に入ってきてください。
  • トイレ

    トイレのイメージオーストラリアのトイレにはシャワートイレがありません。日本でシャワートイレに慣れた方はない生活に慣れておきましょう。 日本製のシャワートイレをオーストラリアの電圧に合わせて売ってますがとても高いです。よほど長い滞在をしない限り必要ないかもしれません。 また、和式トイレもありません。様式の便座は日本より数センチ高いようで、座りごこちが違います。
  • 建物の階数

    ビルオーストラリアの建物の階数を呼ぶ方法はイギリスと同様で、日本で言う1階がグラウンド・フロアー(GF)、2階がファースト・フロアーとなります。数字も1階はG、2階は1、3階は2・・・というようにずれてますので間違えないようにしてください。
  • 銀行

    銀行のイメージオーストラリアの銀行の窓口は一列に並んで待っています。銀行で番号札をもらうところは見かけません。
    また、銀行口座を開設したときに預金通帳はもらえません。通帳という方法はなく、郵送されるバンクステイトメントと呼ばれる出入金の明細書が記録になります。また、インターネットバンキングで明細を確認することもできます。
  • 身分証明書(ID)

    カモメオーストラリアでは、どこかへ出かけるとき、例えばパブやナイトクラブで年齢確認のために身分証明書(ID)を求められることが頻繁にあります。飲みに行くときやお酒の買い物をするときなどは写真つきのIDカードを忘れずに持ってゆきましょう。特に日本人は若く見られますので、うれしいやら、面倒やら。
  • BYO

    ワインBYOとはBring Your Ownのことです。自分でお酒類を持参してくださいという意味です。オーストラリアのレストランの入り口などにBYOと表示されていますが、この表示があるレストランではアルコール販売のライセンスを持っていない場合があり、自分で買って持ってきてくださいとなるわけです。もちろんライセンスのあるレストランでもお気に入りのワインを持ち込みたい方はOKです、という意味にもなります。この場合、ボトルを開けてくれたり、グラスを出してくれたり、持ってきたワインやビールを冷やしておいてくれますが、コーケージと呼ばれる手数料がかかる場合がほとんどです。
  • チップ

    オーストラリアでは一般的にチップはありません。しかし、レストランなどでサービスがよかったり、ちょっと高級なレストランで食事をした場合にはチップを渡します。チップは通常請求額の5%くらいを目安にします。
  • バーベキュー

    バーベキューオーストラリア滞在中に何度も出会うイベントです。オーストラリアの人々は屋外でバーベキューをするのが大好きで、皆バーベキューの機材をそろえています。ほとんどの公園にバーベキューの設備があります。バーベキューをバービーと呼びます (オーストラリアではビッキー(ビスケット)とかカッパ(カップオブティー)とか短縮する俗語がありますので注意しましょう。)
    ところで、バーベキューに呼ばれたら基本的にお酒類や料理した食べ物、食材(肉、ソーセージ、タマネギ、ジャガイモ等)を持ち寄るので、呼んでくれた人に確認して何か持ってゆきましょう。何もいらないといわれたらビールを持ってゆくのが無難です。オーストラリア人はビールが大好きです。またバーベキューでは男性が焼くのが基本です。肉や野菜類の焼き方(難しくありませんが)を学ぶいいチャンスですね。
  • 電車やバスで寝ない、車内放送がない

    当たり前かもしれませんが、オーストラリアではバスや電車の中で寝ている人はほとんど見かけません。 寝ていたら盗難にあうかもしれません。それに電車やバスでは「つぎはxx駅です」といった放送はされません(最近の最新電車では放送や電光表示がされるようになりました)。ですから自分の降りる駅やバス停はよく風景を覚えておかなければいけません。
    それから、改札がない駅や改札に人がいないことが多く見られますが、抜き打ちの検査がありますので、キセル乗車は禁物です。また乗り越しの清算が出来ない場合がありますので、キチンと行き先までチケットを購入しましょう。SUICAなどのプリペイド式電子マネーはまだなく、週単位のウィークリーチケット等があります。
  • 消費税

    オーストラリアの消費税は10%です。通常はこの10%が価格に含まれて表示していますので、気にならないと思いますが、基本的にすべての物品やサービスにかかっています。(ただし基本的食品類や教育費等にはかかりません。)レシートには消費税がいくらか記載されていますので、確認してみてください。
  • 買い物

    買い物オーストラリアではほとんどの店は夕方5時頃に閉まります。しかし、週に1度、レイトナイトショッピングデーと言われる買い物の日が決まっていて、その日は夜8時、9時ごろまで開いています。買い物はスーパーマーケットですることが多いと思いますが、最近の大手スーパーマーケットは夜遅くまで開いています。スーパーで清算する際には銀行のキャシュカードで銀行口座から直接払うEFTPOSというシステムがあります。もし現金がない場合は銀行のカードで清算するとよいでしょう。そのときに現金を引き出すこともできます。また、スーパーのレジの一部にもセルフサービスが導入されています。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
  • タクシー

    日本の方がよく勘違いしてタクシーの横で待っていますが、オーストラリアのタクシーは自動ドアではありません。自分であけましょう。閉めるのも自分です。
    またオーストラリア人は助手席に乗る人が多いのですが真似をしないほうがよいでしょう。特に女性の場合は後ろの席に乗ることをお勧めします。
  • バス

    バスオーストラリアでちょっと戸惑うのはバスです。オーストラリアのバスはバス停に立っていても止まってくれません。乗りたいバスが来たら手を挙げて運転手に合図を送ってください。またバスの車内放送がありませんので、降りたい場所の景色を覚えておいてボタンを押して降ります。
  • 信号

    信号信号は自分で変えるもの? そうです。オーストラリアでは横断歩道の信号でも歩行者用のボタンを押さなければ、歩行者の信号は変わりません。横断したいところでは必ずボタンを押してください。
  • 交通ルール

    交通ルールオーストラリアは基本的に左側通行の右ハンドルで、日本と同じです。しかし、自動車を運転する場合には右優先ルールがありますので、注意が必要です。ラウンドアバウトと呼ばれるロータリーが街のいたるところにあります。このラウンドアバウトは時計回りに周り、右から来る車が優先されます。
  • ガソリンスタンド

    オーストラリアではガソリンはペトロールと呼んでいますが、スタンドではすべてセルフサービスです。自分で車のガソリンタンクの口を開け、入れたい分だけ入れます。ガソリンを入れる機械には番号がふられていますので、その番号をレジで告げて料金を払うシステムです。
  • 電話

    オーストラリアでは公衆電話や家庭から電話をする場合、市内通話は1回の通話につき時間無制限です。しかし、携帯電話は時間によって課金されますので注意しましょう。ところで、最近公衆電話が少なくなりました。いざというときのために携帯電話を所持しておくことをおすすめします。
  • ビデオ・DVD

    オーストラリアは日本と違ってPALシステムです。日本はNTSCシステムですね。このため日本のビデオやDVDを通常の再生機(デッキ)でそのまま見ることができません。しかし、海外からの在住者が多いオーストラリアではマルチシステムのデッキが数多く市販されており、そのようなマルチシステムですと、日本のビデオやDVDを見ることができます。
  • 時間や期限の守り方

    オーストラリアはおおらかな国民性です。いい面も多いのですが、時には時間や期限がいい加減になりがちでもあります。約束の時間や期限に間に合わないことも多くみられますので、余裕を持って計画や依頼をするとよいでしょう。

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