オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2017年版

オーストラリアのたばこ事情

たばこ事情全般

留学カウンセラーオーストラリアはタバコに厳しい国(禁止はしていません)と言えます。喫煙場所が限られていて、住宅地、公園、ビーチ、レストランやパブでは基本的に喫煙できません。外も喫煙できるところが限られているので、喫煙場所を見つけるのが大変でしょう。それに歩きタバコもだめです。公共の場所で喫煙してはいけないという条例(市町村単位の法)が多く、限られた地域では外で喫煙することや煙が他人の敷地に流れる事すら問題になります。また、違反した場合には罰金がありますので注意が必要です。
税金によるタバコの値上げ、煙草パッケージの規則、喫煙場所の制限といった政府の努力によって喫煙人口はかなり減っていると言えるでしょう。
ですから、喫煙者にとって肩身の狭いところと言えるかもしれません。
しかし、だからといって喫煙者がいないわけではありません。むしろ、意外といるのでちょっとビックリします。近年の調査ではオーストラリアの喫煙率は全体で16.6%、男18%、女15.2%のようです。パーティーなどの機会で喫煙するソーシャルスモーカーもけっこう見られます。

タバコの販売

タバコはオーストラリア国内で普通に販売されています。しかし、注意したいのは、近年海外からオーストラリアへのタバコの持ち込み量が極端に少なく制限されたことです。50本以上(3箱以上)持っていると税金がかかります。この税金がものすごく高く、入国してから買った方が安いので、オーバーした持ち込みタバコは税関に処分してもらう選択肢を選ぶことになるでしょう。(日本の空港の免税店ではオーストラリアへ行く人にタバコ制限があることを教えてくれます。)
タバコはスーパーマーケットやニューズエージェント、ガソリンスタンド(ペトロールステーション)、タバコ店(タバコ専門店はほとんどなくなってしまいましたが)、ボトルショップ(酒屋)などで売っています。しかし、タバコが陳列されているところを見る事はできません。完全にカバーされていて外から見えないのです。
ですから、「たばこある?」「あるよ。」みたいな怪しげな会話になります。たばこの種類はいろいろですが、通常は自分の好みの銘柄を決めておいてそれを告げて出してもらうという形です。同じ銘柄でもニコチンの量でパッケージが色分けされています。例えば、「ダンヒルのホワイトちょうだい。」というように。もちろんカバーを開けてもらって並んでいるタバコを選ぶ事も可能ですが。オーストラリアのタバコ
タバコのパッケージにはどのタバコにも恐ろしい写真が掲載されています。例えばタバコで汚れた肺とか、ただれた内蔵、病気になった瀕死の顔写真とかです。Smoking Killsなどの大きな文字も迫ってきます。「それでもあなたは吸うのですか?」という問いかけです。
タバコの値段は20本入りで34ドルくらい(2017年9月調べ、銘柄による。日本円換算約3,000円)と、とても高いので、これも禁煙への道を促しています。タバコの値段は日本の約7倍はします。それも年々上がっています。
日本製のタバコ銘柄は主にチャイナタウンで購入することができますが、種類は限られています。値段もオーストラリアのタバコ並みですので、安くありません。

喫煙場所

喫煙場所探しは苦労するでしょう。住宅地で見つけることはほぼ不可能ですが、ショッピングセンターや街に出ればSmoking Areaと書いてある場所があります。これらの場所は数が限られていて、多くはビルの裏側や人通りから引っ込んだ場所などにひっそりとあります。日本のように換気されている専用のスモーキングルームは見た事がありませんので、存在しないと思われます。
ビジネス街ですと、仕事柄ストレスでタバコを吸いたくなるひとが多いようで、ビルの片隅に人だかりを見つけることができるでしょう。
喫煙場所でタバコを吸っていると、人が近づいて来る場合があります。50セントか1ドルを見せて、タバコを一本譲ってくれときかれます。この場合の対応は「もうない」と答えるか、「あげます」といって1本差し出すかのどちらかでしょう。基本的にお金を受け取るとトラブルになる可能性があります。 自分の家やマンションであれば一部屋を喫煙室にすることも可能かもしれませんが、近所からの苦情に注意しなければならないでしょう。
もちろん、子供がいるホームステイはほぼ100%禁煙です。大人だけのファミリーでも喫煙家庭を探すのはかなり難しいとされています。

ドラッグ

タバコのお話のついでに長期滞在される方はドラッグに注意しましょう。
一部の州では大麻(マリファナ)の使用が認められていますが、基本的にはドラッグは禁止されていますし、事故や事件に巻き込まれる危険がありますので注意が必要です。大麻はタバコに混ぜて使用する場合がありますのでパーティーなどでは気づかぬうちに回って来たタバコで幻覚を引き起こすことがあるかもしれませんので、絶対に手を出さないようにしましょう。

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