オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2017年版

留学先の学校は卒業できるか

オーストラリア留学をした際に、留学先の学校を卒業できるかどうかは不安要素であり、大きな問題です。 留学カウンセラー
この疑問を2つに分けて考えていきます。
1. 語学学校
2. 専門学校や公立TAFE、大学・大学院

最初に、オーストラリアの語学学校は卒業というよりもコース期間の修了という表現が正しいのですが、きちんと出席していれば修了することができます。 申し込んだコース期間を修了した場合に修了証が発行されますが、この修了証には修了した最終英語レベルが記載されます。 進学を希望する学生はこの修了時の英語レベルと成績によって、卒業した語学学校が提携している進学先 (オーストラリアの専門学校、公立TAFE、大学や大学院)の英語試験(TOEFLやIELTSという英語判定テストの英語スコア提出)を免除されます。

オーストラリアの専門学校や公立TAFE、そして大学・大学院では、単位を落とさない限り卒業することができます。専門学校や公立TAFEなどが発行しているDiplomaレベル(準学士)の場合は、それほど難しくないのでほとんどの留学生が卒業しています。しかし、大学・大学院の場合は勉強量が多く、英語のハンディによって勉強時間が足りなくなり、単位を落として予定期間での卒業が困難になることもあります。
時間が足りなくなるという意味は、英語がネイティブ(母国語)の学生よりも課題の本を読解するスピードやレポートの作成スピードに差が出て休日を返上しても期限に間に合わないことがあるということ、試験の時期に複数の科目の試験準備が間に合わなくなるということを指します。さらにプレゼンテーションなどの発表の機会、グループで行う課題などでも他の学生から遅れをとる問題が発生します。
このように進学を目指す場合は、かなり高度な英語力を必要としますので、 たとえ入学時に入学基準の英語力をぎりぎりに満たしていたとしても、それでは不十分である可能性が高いのです。また、進学先に入学してから英語を勉強していては授業についていけません。この問題は特に留学生を受け入れる大学側に負担を強いることになるため、最近では英語の入学基準を上げる傾向が出てきています。
ですから、語学学校で進学基準を満たしたから安心というわけではなく、時間の許す限りできるだけ高いレベルを目指して英語を勉強することが、進学後の卒業に関係してくると言えるのです。
また、留学生をできるだけ卒業させてあげたいという願いから、一部の大学では留学生向けのキャンパスを設け、英語に関するサポートを行って卒業の手助けをしています。もし英語力に不安のある方はこのような大学を選ぶことも留学を成功させる方法だと思います。

日本でも同じですが、単位を落とすと卒業できませんが、その単位取得にはオーストラリアのほうが勉強量が多く必要かもしれません。さらに言葉のハンディを乗り越えるため、留学での経験は将来役に立つ大きな力が身に付くといわれています。

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